2016年1月23日のフロイントは
Suさんの指揮で
シューマン 交響曲第2番 1・2楽章
メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」序曲
リスト 交響詩「レ・プレリュード」
メンデルスゾーン 交響曲第5番「スコットランド」
でした。
リクエストは、
メンデルスゾーン 交響曲第5番(7票)
シューベルト 交響曲第2番(5票)
シューベルト 交響曲第3番(4票)
シューマン 交響曲第1番「春」(5票)
リスト 交響詩「レ・プレリュード」(5票)
メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」序曲(6票)
ベートーヴェン「エグモント」序曲(3票)
でした。
MLの「[freundml:02300]今後の予定」を見て,今日の曲目はシューベルトの2番で,新曲に挑戦?と思って来た人が多かったようですが,実はシューマンの2番(単に記載ミス)だったことが判明。
そのため,リクエストコーナーの白板の前では,シューベルトの2番とはいったいどういう曲なのか,という話題で持ちきりになりました。
私も曲を知りませんでしたが,知っている人の情報では,第1楽章でバイオリンに速いパッセージが続く曲とのこと。
これも何かの縁?ということで,シューベルトの2番と3番がリクエストに挙がりました。
投票の結果は見事に票が割れ,この曲にはなりませんでしたが,またいつか演るかもしれませんね。
今日の演目の中で,レ・プレリュードは,私はフロイントで弾いたのは初めてではないかと感じました。
リクエストでは結構頻繁に挙がっている曲ですが,記録を見ると意外にほとんど選曲された実績がなく,2009年に一回,2012年の春合宿で一回やっただけと,ほとんど演奏されなかった曲のようです。他の人もかなり馴染みが無かったのでは,と思いました。
8/12拍子や9/12拍子などが目まぐるしく変わる曲で,私は学生時代弾いた記憶を頼りに,奇跡的に落ちずに(間違えずにではない)最後まで行きましたが,周りを見ると,意外に皆しっかり弾かれていたようで感心しました。特に,ヴィオラパートがいなかったため,チェロでヴィオラの楽譜(ハ音記号)を読んで演奏されていたNaさんには感服致しました。
今までレ・プレリュードという曲には,あまり思い入れがなかったのですが,派手で魅せる曲という印象で,面白い曲だったと思いました。
今日は,各パートは比較的揃っていたけれども人数は少なめだったため,特にスコットランドでは他のパートの音が良く聞こえ,オケの音の中で弾いている印象を持てた日でした。