2015年11月7日のフロイントは、
バッハ ブランデンブルク協奏曲第1番(指揮:Saさん)
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」(指揮無し)
モーツァルト 交響曲第39番(指揮:Onさん)
でした(リクエストは実施せず)。
今日の編成に合っているよね、ということで始まったバッハのブランデンブルク協奏曲ですが、フロイントで演るのはずいぶん久しぶりだと思いました。
(記録に残っているものでは、2012年に一回と、台風の日のプチフロイントで一回、という程度ではないかと)
4曲目のメヌエットのトリオは、オーボエ2本とファゴットの合奏なのですが、オーボエが居なかったため、何と60小節のファゴットソロになりました。
オケでこんなに長くファゴットのソロを聞いたのは初めてでした。
Otさん、お疲れ様でした(笑)。
奇妙だったのが、楽譜では4曲目メヌエット、5曲目ポラッカーとなっているのですが、4曲目の後にトリオ1が、5曲目の後にトリオ2があり、さらに5曲目からメヌエットに戻るよう指示がある?? (注1)
良く分からないので、4曲目の後、指揮者から「じゃあ5曲目は飛ばしましょう」ということになったものの、この曲が終曲だったようで、「あれれ?」と終わりました。
ベートーヴェンのエロイカは、指揮無しということで、コンマスNaさんの「とりあえず、あうんの呼吸でやってみましょう」とのコメントでスタート。
さすがに慣れた曲だけあって、最後まで淀みなく音楽が流れていました。
モーツァルトの39番は、今日の編成に合っているという理由で選んだのですが、充実したハーモニーが聴けたので、この曲を選んで正解だったように思いました。
今日は弦楽器が揃っていたこともあり、全般に充実した響きを聴くことが出来た、本日のフロイントでした。
〆
注1:家に帰ってから調べると、楽譜に5曲目と書いてあったのが誤記で、この曲は、メヌエット→トリオ1→メヌエット→ポラッカ→メヌエット→トリオ2→メヌエット、と演奏するものでした。
しかし同じメヌエットを4回も演奏するのはくどそうに感じたので、結果的には良かったかも。