2010年6月5日のフロイントは、
(指揮:Yoさん)
ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」
スッペ 「詩人と農夫」序曲
ベートーヴェン 交響曲第8番
ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
でした。
多数決は、
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
ベートーヴェン 交響曲第7番
ベートーヴェン 交響曲第8番
ブルックナー 交響曲第5番
スッペ 「詩人と農夫」序曲
ニコライ 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ボロディン 交響詩「中央アジアの平原にて」
まずは、予告されていたハイドンの「ロンドン」から。
ハイドンはこのところニックネームなしの曲をやる機会が多かったので、先週の「時計」もそうでしたが、逆に新鮮で楽しく感じられました。
リクエスト・コーナーでは、オーソドックス?な曲の他に、合宿のリクエストにあがるような曲が次々とあがり、決をとるまで何が当選するか全く分からない状況に…。
その中でまず選ばれたのが、初物の「詩人と農夫」序曲。
同じスッペの「軽騎兵」序曲や、シューマンの「楽しき農夫」なら知ってるけど…と思いつつ、弾き始めてみると、初めの方にチェロのソロがありました。
Shiさんの素晴らしいチェロの歌に聴き惚れていたのもつかの間、アレグロになってからは大忙しでした。
でも楽しい曲です!
余談ですが、楽譜の右下にTunisiaという文字があったような気がしたのですが、これはアフリカの国のチュニジアのことでしょうか。
次は、やはりリクエストで選ばれたベー8でしたが、これも「ロンドン」同様久しぶりだったので、楽しいアンサンブルとなりました。
4楽章は何度やっても難しい!
ちょっと余った時間で最後にやったのが、「ウィンザーの陽気な女房たち」。
終わってみれば、今週のフロイントは陽気で楽しい序曲を2曲やりました。
「軽騎兵」序曲や「天国と地獄」序曲も、機会があればやってみたい気がしています。