2015年12月19日のフロイントは
Kさんの指揮で
ベートーベン / 交響曲 第5番
ブラームス / 交響曲1番
ベートーベン/ エグモント序曲
でした。
その他リクエストは、
・ブラームス / 交響曲2番
・チャイコフスキー / 交響曲第6番「悲愴」
・ベートーベ ン/ 交響曲第9番
・チャイコフスキー / 交響曲第4番
・モーツァルト / 交響曲第31番
・ワーグナー / さまよえるオランダ人
・ハイドン / 交響曲第99番
でした。
今日は人少ないかもと思いながら、少し遅れていったフロイント。
ホールに入ると、なんと木管も、ホルンも、ペットもいて、いないパートはビオラとベースのみという充実振り。
普通のオケなら当たり前かも知れませんが、作曲家が指定した小節に、指定された楽器が、当たり前のように旋律を奏でる・・・・
ブラームス1番の2楽章での、Aさんの音色を聴きながら、そのありがたさをしみじみと感じました。
また今宵のコンマスは、Tさんだったのですが、リクエストで急遽ブラームス1番が選ばれたにもかかわらず、これまた普通にソロが始まり、見事にこの楽章を締めくくられました。
2楽章が終わると、自然と拍手がわき起こってました。大役、ご苦労様でした!
とは言え、余裕を持って他の人の音を聴けたのはこの楽章だけで、ブラ1のファーストを弾いたことない自分にとっては、1と4楽章は雨あられと降り注ぐ、ハイピッチの嵐、3楽章は途中で音程が狂ってると思ったら、#がいつの間にか5つになっていたりと、撃沈状態でした…
自分自身の出来はいつものごとく、しょぼかったですが、充実した響きを味わうことの出来た今週のフロイントでした。