2010年5月29日のフロイント

2010年5月29日のフロイント

2010年5月29日のフロイントは

ベートーヴェン  交響曲第1番
ハイドン     交響曲第101番「時計」
モーツァルト   セレナーデ第9番「ポストホルン」より第1、2、3、6、7楽章
指揮は全てYo

でした。

リクエストは、

ドビュッシー   「小組曲」
ハイドン     交響曲第101番「時計」
モーツァルト   セレナーデ第9番「ポストホルン」
メンデルスゾーン 交響曲第5番「宗教改革」

でした。

本日は最初弦楽器、管楽器とも非常に少なく弦楽器はVn4人、Vla0、Vc1人、管楽器も木管3人でシケ場かと思われましたが、曲が進むにつれ、徐々に人が増えてきました。

そんな中で、ベートーヴェンの1番は久しぶりの選曲でしたが、楽章毎に弦楽器の人数が増えたためかあとの楽章になるほど、弦楽器の厚みが増えていった感がありましたが、特に第4楽章のAllegro以降のハーモニーが美しかったです。

2曲目はハイドンの第101番「時計」。
この曲からはチェロも4人と増強されたこともありますが、やはり第2楽章の出だしのVnのハーモニー、第3楽章のTrioのフルート、そして、第4楽章の途中のヴァリエーションの掛け合いが非常に美しかったと思います。

そして最後は私も初めて演奏する「ポストホルン」!
フロイントでもここしばらくやっていなかったのでは、と思いますが、ここでVlaが更に2人増えたこともあり、更に弦楽器の厚みが増しましたが、特に第3楽章のアンダンテ・グラツィオーソの木管楽器のメロディが綺麗でした。
時間の都合で第4、第5楽章を省略しましたが、最終楽章を終えたときは3分だけ超過してしまった、今日のフロイントでした。