2023年9月10日のフロイントは、守口文化センターエナジーホールにて、アンサンブル・フロイント創立30周年記念第11回演奏会を開催しました。
【前半】
メンデルスゾーン | ヴァイオリン協奏曲 |
(アンコール)J.S.バッハ | 無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第2番 ジーグ |
【後半】
メンデルスゾーン | 序曲「フィンガルの洞窟」 |
メンデルスゾーン | 交響曲第3番「スコットランド」 |
(アンコール)レハール | メリー・ウィドウより第3幕の二重奏「唇は黙して」 |
9年ぶりに開催した演奏会。
どれだけお客さんが来られるのか、まったく読めない状況でしたが、開場前のホワイエにはたくさんの方がいらっしゃったので、開場時刻を急きょ繰り上げて、13時15分に開場となりました。
その後も続々とお客さんがお越しになり、436ある客席はほとんど埋まり、立ち見もでるほどの大盛況になりました。
本番の演奏は、これまでの中でも一番いいんじゃないかと思うほど熱のこもったものになり、特に、ヴァイオリン独奏は聴いていて鳥肌がたちました。
お客さんの前で演奏するのは独特の緊張感がありますが、演奏後に大きな拍手をもらえるのは達成感があっていいもんですね。
出演したみなさんのやり切ったような笑顔がとても印象的でした。
本番の直前には体調を崩す方もいらっしゃいましたが、本番当日は1人も欠けることなく、全員が出演できたことも本当によかったです。
次回の演奏会はいつになるかわかりませんが、創立40周年になる前に少なくとも2〜3回はやりたいなぁと思っています。
今回の演奏会の開催にあたって、運営面でいろいろご協力をいただいたみなさまに深く感謝いたします。