2010年12月11日のフロイントは
シューベルト 「ロザムンデ」序曲
シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」
ドヴォルザーク 交響曲第6番
指揮はSuさん
でした。
多数決は、
ベートーヴェン 交響曲第9番
モーツァルト 交響曲第33番
ドヴォルザーク 交響曲第6番
シューベルト 交響曲第5番
でした。
予定曲はシューベルト2曲。
ハ長調の「ロザムンデ」で指慣らししたはずが、「悲劇的」はやっぱり難しい。
♭3つで弦には弾きにくい調性のうえに、3楽章の合わせにくいリズム、4楽章の速くて弾きづらい音型…。
CDで聴くシュターツカペレ・ドレスデンでさえ、弦のアンサンブルが乱れている理由が分かった気がします。
しかし佳曲なだけに、ちゃんとさらってまた弾きたいです。
リクエストで選ばれたのは、一転して弦がいちばん響く♯2つの曲(ドヴォ6)。
4楽章の最後、Suさんが一度オケを止めて、楽譜通りの“プレスト”のテンポで振り始めたのに動揺する弦楽器陣…。
厳しかったのは確かですが、このテンポできちんと演奏できたらカッコいいなと思ったのも事実。
今年もドヴォルザークには大変お世話になりましたね。