2010年8月7日のフロイントは
(指揮:Kiさん)
ドヴォルザーク 交響曲第7番
ブラームス 交響曲第4番
でした。
多数決は、
ブラームス 交響曲第4番
ブルックナー 交響曲第5番 1、2楽章
ウェーバー 歌劇「オイリアンテ」序曲
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
ベートーヴェン 交響曲第3番
シューマン 交響曲第4番
でした。
今週のフロイントは、5月のピアコンのとき以来、2回目の登場となったKiさんの指揮で大曲を2曲。
ドヴォルザークの7番は、Kiさん自身のリクエストでした。
調べたところ、昨年の春合宿以降、フロイントでは一度も演奏したことがなく、かつ、技術的に難しい曲なので、1楽章では重苦しい雰囲気があったと思います。
しかし、オケが徐々に曲の雰囲気をつかみ、ドヴォルザーク節が全開となる3、4楽章になって、ちゃんと演奏できたかどうかは別にして、ドヴォルザーク特有の高揚感が出てきました。
リクエストは接戦を制したブラ4に。
こちらはドヴォ7と違ってしばしば登場する曲なので、Kiさんの落ち着いた指揮ぶりもあって、気持ちよく弾けました。
帰りに浴衣姿の女性をたくさん目にし(今日は淀川の花火大会)、ドヴォルザークの交響曲8番のフィナーレに、お祭り(あるいはチンドン屋)のフレーズがあるのを思い出しました。
Kiさんは、今回は8番ではなくあえて7番を選ばれたようですが、私としては夏のうちに8番も是非!