2010年5月22日のフロイントは、
(指揮:Kiさん)
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 Take1, Take2(ピアノ:Taさん)
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 2、4楽章
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
ピアノはTaさん、指揮はKiさんでした。
いよいよ”本番”のベートーベンのピアコン、開始前からピアノの音が響き、いやが上にも盛り上がる雰囲気。
カデンツァ前後やフェルマータ後など、いくつかあたふたした箇所もあったTake1。
続くTake2では、それもなく、ピアニストのキラキラした音に合わせて、心地よくアンサンブルを楽しみました。
チャイコとモーツァルトは、指揮者のKiさんご希望で。
かなり久しぶりの「悲愴」で、4分の5というあまり経験しない拍子の苦労しつつも、和やかに。4楽章最後のAndante giustoは「あ、DbがいないのにDbの重要な曲選んじゃいましたね」ということで、前半はVc、後半はTimpでDbパートを補いつつ。
やはり、最後はDbの3連符のあのリズムがないと、落ち着きませんね。
最後はお馴染のフィガロで締めた、今日のフロイントでした。