2010年5月15日のフロイントは、
(指揮:Yoさん)
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:Kuさん)
ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」
(指揮:Saさん)
ハイドン 交響曲第99番
でした。
多数決は、
ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」
ドビュッシー(ビュッセル編) 「小組曲」
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
ドヴォルザーク 交響曲第8番
シューベルト 交響曲第6番
ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」
ハイドン 交響曲第99番
まずは来週が”本番”のベートーヴェン、ピアコン1番の”練習”から。
なんとミニ・スコアで全曲を弾き通したKuさんに拍手!
多数決でトップの次のハイドン・バリエーションは久々だったと思いますが、弦楽器が多かったこともあって、ブラームスらしい厚みのある響きに聴こえました。
次点はハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」だったのですが、残念ながらスコアが無く、最後の曲は多数決3番手のハイドン99番になりました。
ハイドンらしい快活な4楽章が終わったあと、Naさんが「(1st Vnの音型がモーツァルトの)39番と同じやね。」と言っておられましたが、そういえば調性も同じ変ホ長調で、1楽章冒頭のアダージョも、39番や「魔笛」序曲を思わせる堂々とした響きでした。
ニックネームなしのハイドンの交響曲シリーズ、まだまだ隠れた名曲があるのでしょうか…。