2010年3月6日のフロイントは、
ブラームス 交響曲第3番
ベートーヴェン 交響曲第4番
ハイドン 交響曲第97番 より第1楽章、第2楽章
指揮は全てYo
でした。
リクエストは
・ブルックナー 交響曲第6番
・チャイコフスキー 交響曲第5番
・ベートーヴェン 交響曲第2番
・ベートーヴェン 交響曲第4番
・モーツァルト 交響曲第39番
・ハイドン 交響曲第97番
でした。
まず最初は3/20、Ogさん指揮対策?のブラ3。。
この曲は筆者が指揮するたびに非常に体力気力を消耗してしまう曲なのですが、自分自身としては非常に納得の出来る演奏でした。
第4楽章のSostenutoからのテンポの変化を失念していて、あの部分だけ惜しかったでというか申し訳なかったです。
やっぱりブラームスはチェロとホルンが非常に重要な役割を担っており、特に第3楽章のあの主旋律が綺麗だったと思います。
2曲目はこれまた難曲のベートーヴェン4番。
第1楽章で一度STOPさせてもらいましたが、スコアにA、B、C、・・の記号と小節番号が振られていないため、ちょっと戸惑ってしまい失礼しました。
話しを元に戻しますが、第1楽章の序章の少し速めのテンポから主部(Allegro Vivace)はテンポを落としましたが最初から皆さんがきちんとうまくあのテンポに乗って戴けたのはさすがだと思います。
第2楽章はクラリネットの綺麗なソロが印象的でした。
第4楽章は一番難しい楽章ですが、朝比奈隆の指揮と同じくらいテンポを落としましたが、弦楽器も管楽器もうまく噛み合ったいい演奏だったと思います。
最後にハイドンの97番!
この曲は筆者も勉強不足でして、殆ど聴いたことがなかったのですが、ハ長調で非常に分かりやすく親しみやすい曲だったと思います。
でも第2楽章があんなに難しいとは思いませんでしたが、新たな名曲を発見することが出来た今日のフロイントでした。
次回は今日手をつけることが出来なかった第3楽章、第4楽章にもいつか演奏したいと思います。