2010年2月27日のフロイントは、
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」（指揮：Saさん）
ケルビーニ 「アナクレオン」序曲 （指揮：Uさん）
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」 1、2、4楽章 （指揮：Saさん）
でした。
このところ、”初物”を演奏する機会が多かったハイドンでしたが、今週は久しぶりにニックネーム付有名曲である「驚愕」を演奏。
終楽章がSaさんの落ち着いたテンポでも熱くなった（暑くなった）のは、実際に気候が暖かくなってきたため？？
次に演奏した初物のケルビーニ「アナクレオン」序曲は、残念ながら、旋律も展開も単調で、印象が薄い曲という感じが否めませんでした。
しかし、少し調べてみたところ、ケルビーニは決して三流作曲家ではなく、10才年下のベートーヴェンが高く評価していたそうです。
そのベートーヴェンの「英雄」はかなり久しぶり。
3楽章をやらなかったにもかかわらず、ハイドンを2曲以上演奏した気になりました。
これには、Saさんが1楽章の繰返しを行ったことも関係あるかもしれません。
繰り返すのもいいなと私は思いました。