2010年8月28日のフロイントは
(指揮:Yoさん)
ブルックナー 交響曲第3番「ワーグナー」 1、2楽章
ドヴォルザーク 交響曲第6番
でした。
多数決は、
ブラームス 交響曲第3番
ブルックナー 交響曲第3番「ワーグナー」 3、4楽章
ドヴォルザーク 交響曲第6番
ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲 & 「レオノーレ」序曲第2番
シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」
でした。
予告曲は初物のブルックナー3番。
ブルックナーをするには、弦が人数的に厳しかったですね。
1楽章は、ブルックナーのVnパートはこの曲に限ったことではないのですが、臨時記号の練習曲のような譜面に悪戦苦闘しているうちに終わってしまい、他のパートのフレーズや響きを味わう余裕がありませんでした。
2楽章はシューベルトの「子守歌」を思わせる旋律で始まり、ワーグナーに献呈された曲ということもあるのか?所々、ワーグナーの曲のような和声が聞こえてくるのが印象に残りました。
リクエスト・コーナーでは、3回にわたる投票の末、僅差でドヴォルザークの6番を選曲。
今年の夏最後のフロイント(まだまだ暑いですが)を明るい曲でしめくくりました。