2008年3月29日のフロイントは、
(指揮:Yさん)
ハイドン 交響曲第99番
(指揮:Niさん)
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」
(指揮:Uさん)
モーツァルト 交響曲第39番1、3、4楽章
でした。
最初はハイドン99番。
時には熱く時には楽しそうな指揮者に対し、オケはかなりの苦戦。
楽章の合間には「この曲難しいなぁ」との声もちらほら聞こえるほど。
次は「いろいろやるかもしれません」と、にやりと始めたNiさんの新世界。
特に印象的だったのは2楽章。
重く悲しい中間部は胸が詰まるほどで、それがゆえに感じた再現主題の開放的な幸福感。
他の楽章も含め、新鮮な「新世界」でした。
そして最後は39番。
両手を横に流したり、手のひらを上に向けて弾ませるような奔放な指揮を見ているだけで、こちらまで楽しくなるようなモーツァルトでした。