2007年6月16日のフロイントは、
シューベルト 交響曲第7番「未完成」
シューベルト 交響曲第8番「グレート」
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲1楽章(Vn:Nさん)
でした。
多数決は、
スメタナ 交響詩「モルダウ」
ブラームス 交響曲第4番
ブラームス 交響曲第2番4楽章
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲
ブラームス 交響曲第3番
ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」
ホルスト 組曲「惑星」より「木星」
ベートーヴェン 「コリオラン」序曲
メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟」
ついに演奏会の曲目が発表されたせいか、いつにも増して気合いの入る「未完成」と「グレート」。
必死感の漂う休みの少ないグレートで、2楽章、十数小節の休みにほっとし、我に返ってふと顔を上げると、弦楽器と木管の美しい響き。
何という素晴らしい曲。
そんな一瞬が過ぎ、グレートの嵐にまた飲み込まれ、曲が終わった瞬間、あちこちで聞こえる「厳しいなぁ」の声。(^^)
リクエストでは、団員たちの要望に応え、コンマスN氏のコンチェルトが決まると、グレートの疲れはどこへやら。
cadenzaもたっぷり、うっとりするようなソロで、どっぷり幸福感に浸った今週のフロイントでした。