2007年12月29日のフロイントは、
ブラームス 大学祝典序曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」
でした。
多数決は、
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」4楽章
ブラームス 大学祝典序曲
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
ボロディン 歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り
ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
19時前から勢揃いした管・打楽器(総勢17名)に対し、何となく少なめの弦楽器。
第九が始まる頃にはVn、Vaは集まってきたものの、チェロ、ベースは各1名。
ところがこの2名のすごいこと。
第九4楽章、小西さんのインテンポの指揮とニュアンスにぴったりと合わせ、小西さんに「何年もやってきてよかった。あきらめずに続けることが大切ですね。」と言わしめるほど。
テノール、バリトンのソロを両方歌ったNaさんの歌声は、昨年よりも更に磨きがかかり、彼の奏でるバイオリンを思わせる豊かな響きにうっとり。
1年を締めくくるにふさわしい第九。
来年のフロイントは、(休みなく)来週1/5です。