2009年5月9日のフロイントは、
（指揮：YOさん）
ブラームス 交響曲第3番
（指揮：YAさん）
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
（指揮：Oさん）
シューベルト 交響曲第8？番「未完成」
でした。
GWの春合宿も無事終了したあとの最初のフロイントでしたが、管楽器も最初、Fl1、Cl1、Fg1、Hr1、Tp1、tim1と殆ど一通りのパートが揃ったこともあり、最初は指揮者YOさんの意向でいきなり難曲の「ブラ3」！
でも、ここはさすがフロイント！
第1楽章から気合いの入った演奏で最後まで集中力を持続しつづけ、最後までいきついたのはさすがです。
最初から重たい選曲であったためか（笑）、2曲目はYAさんの指揮で比較的楽しいハイドンの「驚愕」！
この曲については、特に第2楽章の驚愕の部分は指揮者が一番気合いが入っていましたが、この驚愕含め1，2楽章はたんたんと、そして楽しく演奏出来たのではないでしょうか？
3、4楽章はクナッパーツブッシュ顔負け（失礼）？の非常にゆったりしたテンポでいつもCDで聴く演奏とはちょっと違う味わいのある演奏だったのでは、と思います。
（もっとも、筆者はクナッパーツブッシュの驚愕は聴いたことがありませんが。。）
さて、最後の曲はOさんの指揮で、2年前に演奏会で演奏した「未完成」！
こちらは久しぶりの演奏でしたが、さすが皆さん慣れていることもあり、難曲ではあるが、今日やった曲の中では一番自然な流れで演奏出来たのではないでしょうか？
しかも、終わったのがちょうど9時でテンポも時間配分もばっちしでした。
3曲とも個性のある、しかもコンサートのように充実したフロイントでした。