2010年7月17日のフロイントは
(指揮:Kuさん)
ラフ 交響曲第6番
(指揮:Yoさん)
ブラームス 交響曲第2番 1、2、4楽章
でした。
多数決は、
ベートーヴェン 「エグモント」序曲
ベートーヴェン 交響曲第8番
ビゼー 交響曲第1番
ブラームス 交響曲第2番
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」
モーツァルト 歌劇「イドメネオ」序曲&歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
でした。
今週のフロイントの目玉は、今年の春合宿で”初演”されて以来2回目のKuさん指揮によるラフの交響曲第6番。
合宿では時間の都合で3楽章をカットしたしたため、フロイントでは初の全曲演奏となります。
もしかしたら大阪での初演?かもしれません。
その3楽章はKuさんの前口上通り、ベートーヴェンの「エロイカ」の葬送行進曲と驚くほどそっくりでしたが、パロディーではないんでしょうね。
私としては、スイス民謡が使われているという2楽章が軽快な曲で楽しかったです。
ラフと言えば、ヴァイオリン・ピースの「カヴァティーナ」しか知りませんでしたが、こういう珍しい交響曲を演奏する機会があるのもフロイントならではのことでしょう。
ブラ2は時間の都合で全曲できませんでしたが、暑い夏にブラームスの交響曲ではいちばんふさわしい曲のように感じます。