2010年10月16日のフロイント

2010年10月16日のフロイント

2010年10月16日のフロイントは

(指揮:Saさん)
ハイドン     交響曲第101番「時計」

(指揮:Suさん)
ベートーヴェン  交響曲第5番
モーツァルト   歌劇「劇場支配人」序曲
モーツァルト   歌劇「フィガロの結婚」序曲

でした。

次々とプレイヤーが消えていく冗談のような趣向が、先日の合宿で話題となったハイドンの「告別」4楽章。

一方、「時計」の4楽章は、最後まで集中して演奏しないと乗りきれないです。
とてもユーモラスな面と、シリアスな面と…ハイドンは懐が深いですね。

Suさんが来られて、次の曲は予告曲のベートーヴェン5番。
1楽章終了後だったか、Suさんの「今日は音が厚いですね」とのコメントに、合宿後で疲れているはず?のオケも発奮したのではないでしょうか、とくに4楽章では、管からも弦からも熱気を感じました。

余った時間では、モーツァルトの序曲を2曲。
初物の「劇場支配人」序曲、CDではたまに聴きますが、想像以上に楽しい曲でした。