2013年6月15日​のフロイント

2013年6月15日​のフロイント

2013年6月15日のフロイントはSuさんの指揮で、

ハイドン      交響曲第104番「ロンドン」
シベリウス     フィンランディア
モーツァルト    交響曲第31番「パリ」
チャイコフスキー  交響曲第1番「冬の日の幻想」から第1、2楽章

でした。

リクエストは

チャイコフスキー  交響曲第1番「冬の日の幻想」
シベリウス     フィンランディア
ロッシーニ     チェネレントラ
ヴェルディ     運命の力
シューマン     交響曲第4番
ベートーヴェン   交響曲第2番
モーツァルト    交響曲第31番「パリ」

でした。

弦楽器少なめの今週のフロイント。
予告曲のロンドンは、もうみなさん“お手の物”的な演奏。
繰り返し全アリで、たっぷりと演奏しました。

フィンランディアは聴いてる分にはカッコ良くて好きなんですが、流れが速くて私の腕はなかなかついて行けません。。

そして次にモーツァルト。フィンランディアと最後のチャイ1の間に挟まれたこのモーツァルトは私的に「癒しの時間♪」でした^-^
終楽章の頭、Suさんがそんなに高速にしなかったので、2ndVnも少し落ち着いて弾けたけど、1stVnにちょっと耳を傾けるとそっちについて行ってしまいそうで、「集中!」という感じでした。
なんかココ、難しい。

最後はチャイ1。
チャイコフスキーは4番も5番も6番もあるのに「なんで1番なんだ!(泣)」などと思いながら。。
どうしても“メロディ”を感じることができないです。1コ1コの作業をこなしている感じ。なかなか歩み寄れない曲です。
2楽章は綺麗だったんですが、最後までミュートを付けた演奏で、久々に爽快ではなく「ふぅ・ ・ ・。」という終わりでした(笑)。

季節外れに冬の寒々しさを感じながら、穏やかに終わった今週のフロイントでした。