2013年8月31日のフロイントは
Suさんの指揮で、
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
ブラームス 交響曲第4番
でした。
リクエストは(ホルン4管の曲?)ということで、
ブラームス 交響曲第3番
ブラームス 交響曲第4番
チャイコフスキー 交響曲第3番から第1、5楽章
チャイコフスキー 交響曲第4番
チャイコフスキー 交響曲第5番
フランク 交響曲
ラフマニノフ 交響曲第2番
ブルックナー 交響曲第8番
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
スメタナ ボヘミア&ターボル&ブラニーク
でした。
「みんな実はそんなに”エロイカ”が好きだったんだ?!」と思わせるほど人が集まった今週のフロイント。
ほぼ完ぺきな編成でうしろを固める管楽器さん。ヴィオラ4本も貴重な光景。始まる前からワクワクしました。
指揮者より伝えられていた通り、軽快に始まったエロイカ。
軽快ながらもさすがに音が分厚くてかっこいい。
2楽章は葬送行進曲ということで、Vnのビブラートの注意なども受けつつ、荘厳な音楽はシビれました。
3楽章はpとfの差をはっきりつけたい、ということで弦の飛ばしは聞こえなくてもいいくらい、とのことでしたがそれがまた難しい&緊張。
ベトベンの遊びは表現できていたのでしょうか・・❓((+_+))
4楽章の最後Prestoは指揮者宣言のごとく急加速で、一個音がズレたらもう追いつけなかったですが、盛り上がりました。
こんなに一生懸命な大人たちっていいですね。(笑)
リクエストは見事に重たーい曲並びましたがブラ4が当選。
ちょっとさらった時期もあったのに、やっぱり忘れたころにやってくるとこがニクイです。
1楽章の切ないメロディを久しぶりに聞きました。いいなぁ、あれ。
綺麗な調べの2楽章が終わると、3楽章は「カーニバル!」のイメージ。しかし、かなり慌ただしいお祭りで、あっという間に怒涛のラスト。
4楽章はエロイカと同様、最後が速かったですが、「こんなの弾けないよ。。」といつも思っている音がちゃんと聞こえてきたので、これを弾けてる方たちがいるんだと思うと、ホントに「フロイントはやっぱりカッコイイ!」と思うのです。
2曲しか演奏しなかったけど、めちゃくちゃ濃かった今週のフロイントでした!